

1本堂
日々の勤行・祈祷・供養を厳修します。内陣には本尊 毘沙門天、弘法大師、不動明王、地蔵菩薩をはじめ多くの仏様がお祀りされています。外陣の左には、なでなで地蔵尊が皆様の病気や悩み事の平癒を叶えんと鎮座されています。

2納骨堂
檀家様各家の供養堂です。毎年秋の彼岸に各家の先祖供養祭を勤めます。

3鐘楼堂
毎日、朝6時・夕方6時に梵鐘を撞きます。戦時中には戦火に供出され、昭和59 年の「弘法大師1,500 年御遠忌」の記念にあわせて再建されました。大晦日には除夜の鐘を鳴らすとともに、広島・長崎の原爆の日、終戦記念日には平和の鐘を鳴らします。

4行者堂
藍田村生月院の役行者をお祀りしています。厄行者は修験道の開祖にして、神通力で人々を救う仏様です。生月院は藍田村にあった天台宗常楽院末の寺院でしたが、昭和のはじめには無住となり、現在は当院にてその仏様をお預かりしております。

5地蔵尊
境内に多数の地蔵尊等の石仏が奉納されています。特に、本堂前にはポックリ地蔵尊と嫁いらず観音。善貞地蔵尊・修行大師が祀られています。また日限地蔵尊は、大正元年に四国八十八ヶ所霊場を背負って廻ったという仏様で、日数を限っての願い事を叶える仏様です。加えて各施主祈念の諸願成就の地蔵尊や水子供養の地蔵尊が150体以上も安置され、毎年10月に供養祭を執り行います。

6石灯篭
当院に残される石灯篭です。裏の年号を見ると、安永弐癸丑と刻まれており、西暦1773年に建立奉納されたことがわかります。今より250年以上前ですが、施主は甚右ヱ門と、そのお母様とされています。

7歌碑
当院の地にて、戦後すぐに寺子屋のようにして子ども達の学習がなされました。同時に御詠歌や舞踊、俳句(真砂会)などもなされたとのことです。境内の歌碑は真砂会によるもので「竹を伐る 砂一月に 雲流る」と刻まれており、熊本県の文学碑100選にも選ばれております。

8ぽっくり地蔵
ぽっくり苦しみのない最期を祈る地蔵尊。ただし「保久利」の文字通り、先ずは元気で長生きを叶える地蔵尊です。

9嫁いらず観音
老婆の姿をした観音像は、お嫁さんの手を煩わせることの無いよう、その手を必要としない程、健康長寿を祈る観音像です。
年中行事
南光院では、年間を通して行事を行っております。なお、おしらせページでは行事の他にその年ごとのさまざまな行事についての詳しい情報も掲載しておりますので、ぜひご覧いただきましてお越しください。
日にち | 行事 | |
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1月1日 | 新年初護摩祈祷 | 朝0時 |
2月3日 | 星まつり お護摩・豆まき・福引 | 朝10時 |
3月下旬 | 篠栗八十八カ所 参拝 | |
4月 第一土曜日 | 毘沙門天王護摩祈願 | 朝10時 |
5月 旧暦4月8日 | 花まつり | 一日中 |
6月 第一土曜日 | 厄除け開運護摩祈願 | 朝10時 |
7月 土用丑の日 | 土用丑きゅうり封じ護摩 | 朝10時 |
8月24日 | 施餓鬼万灯供養 | 朝10時 |
9月21日 | 納骨堂供養際 | 昼3時 |
9月26日 | 相良三十三観音 参拝 | |
10月 第四土曜日 | 地蔵尊法要 | 朝10時半 |
12月19日 | 報恩講 土砂加持大法会 | 朝10時 |
12月31日 | 除夜の鐘夜 | 夜12時 |
お大師様
日にち | 行事 | |
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毎月21 日 | 護摩祈祷 | 朝10時 |
毎月21 日 | 先祖・水子の供養 | 朝1時 |
護摩祈祷
日にち | |
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毎月3日 | 本尊 毘沙門天 |
毎月21日 | お大師様 |
毎月26日 | お不動さん |
お写経教室
日にち | |
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毎月 第2日曜日 | 午後2時から |
家払い月
実施月 | ||
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正月 | 5月 | 9月 |
以上、お誘い合わせのうえご参拝くださいませ。
その他、家・車のお祓い、地鎮祭(地もらい)、先祖・水子の供養、各種祈願、皆様の御心に応じたお参りを致します。
詳しくはお問合せください。